高野浩毅 水彩画ギャラリーへようこそ

Hiroki Takano Watercolors

水の流れに身をまかすように、爽やかな、みずみずしい、

水彩らしい水彩画を描きたいと思っています。 

101水彩塾展のお知らせ

終了いたしました

今週は雨と晴れと寒暖入り交じった週でした。

毎年、訪れてくださる友人、初めましてさん、元生徒さん、ご家族やお知り合い等々、

たくさんの方々のご訪問をいただきまして本当にありがとうございました。

生徒さん達が普段から大切にしている想い、教室に通う中で得た描き方、

それらを自身の絵に落とし込み出てきた貴重な作品たちでした。

日々、指導をする中で私自身も同様、水彩に対する想いや描き方を迷いながら、

時に原則に還ってみたり、童心のようなやんちゃな描き方をしてみたりと、

研鑽を続けておりました。

そんな中でずっと長いトンネルの中にいたような、この先あとどのくらい続くのか

検討もつかなかった出口や光の兆しが近づいてきていることに気づき、

うれしさと明らかに以前とは違う様による戸惑いがあり、

何とも言い表せない心持ちであります。

それらを次は「自身の番」として、皆さまにご披露出来る日のために準備をして参ります。

また展覧会の会場でお会いできることをとても楽しみにしております。

ありがとうございました。

2024.3.31　高野 浩毅

そして今週からは神田教室の生徒さん達の作品展が始まります。

不思議なもので、出展する生徒さん達が変わると「水彩画」というものが

また違って見えてきます。

生徒さん各々が題材やテーマを独自に捉え、作品として表しています。

こちらもお時間のあるときなどにご来場いただけますことを楽しみにして

お待ちしております。

2024.3.26　高野 浩毅

木星会 水彩画展のお知らせ

終了いたしました

期間中、多少風は強かったものの、好天に恵まれ無事終えることができました。

志木駅そばのマルイファミリー志木での開催で、古くからのお知り合いや、

馴染みの方々、市が管理するギャラリーということもあり、始めて訪れる方との

会話も水彩画を通して弾み、楽しい6日間でした。

遠くから、ご近所からと足をお運びいただけましたことを心から感謝申しあげます。

来年も生徒さん達と素晴らしい作品を用意してお待ちしたいと思っております。

ご来場いただき、ありがとうございました。

2024.3.26　高野 浩毅

水彩画展を楽しみにしていらっしゃる皆さまへ 

今年もやって参りました、木星会と新座輪粉の生徒さん達による水彩画展です。

毎年「いつやるのか？」「今年はどうなの？」と言ったご連絡をいただくことも多々あり、

私自身も開催できることをとても嬉しく感じております。

2年ほど新座市役所内にある庁舎ギャラリーでの開催でしたが、今年は場所が変わります。

東武東上線、志木駅から1、2分ほどの「丸井ファミリー志木 8階」での開催となります。

駅からそばの会場ですので、ご来場いただける方々とお会いできることを

とても楽しみにしております。

 今年度も教室に通う生徒さん一人一人が、ご自身の人生に彩りを糅てて加えて

いるかのような作品たちです！

期間中、訪れる皆さまとの他愛ない会話と、作品をご笑覧いただけますことを

楽しみにしてお待ちしております。

2024.3.16　高野 浩毅

101 水彩塾展のお知らせ

終了しました。

更新が大変遅れましたことをお詫び申し上げます。

今年度も生徒さん達の快作揃いでご来場いただいた皆さんに楽しんでいただけたのでは

ないかと思っております。

コロナも少しずつ落ち着きを取り戻しつつの影響でしょうか、今展の生徒さん達の

作品にいくらか和らぎや、落ち着きがあるように感じました。

しばらく教室を空けての再開、再挑戦される生徒さんもいらっしゃいました。

それらの作品、生徒さんの制作時の姿勢を見ていますと、

「ひとはいくつからでも学び直せる」とも感じることができました。

大変ありがたいことと同事にその姿勢を見て、自身の制作意欲をかき立てられたこと、

まだまだやることはある、

少しでも生徒さん達の道標になれれば、との思いを改めて抱くことができました。

春の折でしたが、多くの方々にご訪問いただきました事を大変感謝申しあげます。

また、来年度のギャラリーくぼたを楽しみにお待ちいただければ幸いです。

2023.6月　高野 浩毅

毎年開催しております東京神田教室の生徒さん達の展覧会のお知らせです。

1年を通して生徒さん個人、各々の課題と向き合いながら制作してきた傑作ばかりです。

課題の静物、花、それぞれの思う風景をスケッチブックに落とし込んでいます。

私の指導の下、身につけた技術や表現、また個々人がそれぞれ自身を磨いて

新たに拓いた作品と色とりどりの作品群です。

会期中に私自身のデモンストレーションもございますので、ご高覧がてら

お目にかかれることを楽しみにしております。

2023.4月　高野 浩毅

画廊企画

高野 浩毅　水彩画展 のお知らせ

終了しました。

ギャラリームサシの通りに植えてある八重桜の花が咲き乱れる、とても心地いい季節に

個展を開催することができ、毎日足を運ぶのが楽しい１週間でした。

今年も大勢の知人、生徒さん、旧友の方々、また銀座を散策する人々がギャラリーで

足を止め、観に来て下さりました。

私の水彩の根源である新潟を主な題材とし表現し続け、先が見えたかと思えば遠ざかり、

また近づいたかと思えば乖離していく．．．。

終わりがあるように感じつつ、その実さらに先に立ちはだかる壁が現れる．．。

その先に答えがあるのか、見つかるのか、未だ分からずにおりながら、

思うことは、私は追いかけ続けるのが好きなのかもしれません。

ほんの幾らかでもその様を皆さまにご覧に入れられたとしたら、そして何か

感じ取っていただけたのでしたら幸いです。

再来年もまた、咲き誇る八重桜の並木と共に作品をご覧に入れたく、

邁進して参ります。

ご来場いただき誠に感謝申しあげます。

2023.4月　高野 浩毅

雪国の大気も粒子もそして日々の営みも、天と地のはざまにあるすべてを絵筆にのせ、

それはまるで雪原の叙事詩。

あの普及の名著「北越雪譜※」も頭をかすめる．．．。

名作同志は時をこえ、互いにひきあうものなのか。

さて、越前奉書と運命の出会いから丸2年、高野氏の雪景色はここに、

あるクライマックスを迎えようとしている。

その歴史的瞬間を、ともにみなさまと立ち会える日が待ち遠しい。

今年も、瑞々しき花たちも彩りを添え、春の一日、

お運びをお待ちいたしております。

＜支配人　石田 純子＞

※越後の気象・風習を記した江戸後期の大ベストセラー

こちらは隔年開催している、銀座にあるギャラリームサシでの自身の個展になります。

花、静物、風景、山の景色、そして私の大好きな雪景色を揃えて展示しております。

ギャラリー支配人である石田 純子様からのお言葉をお借りして、

銀座でお会いできることをお待ち申しあげます。

101水彩塾展のお知らせ

 「終了いたしました」

新緑がとてもきれいな季節の中での1週間があっという間に終わってしまいました。

期間中、雨に降られた日もありましたが、多くの方に足をお運びいただき、

ありがとうございました。

コロナ禍であっても、101水彩塾生さん達の成長が感じられる作品展でした。

来年もまたこの時期に開催を予定しております。

1年後の生徒さん達の作品がまた、どう変化するのかをみなさまと共に楽しみに

しながら指導してまいりたい所存でございます。

ありがとうございました。

2022.5.2　　高野浩毅